2016-07-22 Fri [ 未分類 ]
by 日詰明男
エッシャーとサイケデリック数学 講義録 その1 (静岡市美術館 2016.7/17)「流れに乗っていない船を漕ぎ進めるのはなんと遅いことでしょう。しかしその価値がすべての人に受け入れられると、その後継者が仕事を続けることはなんと容易なことでしょう。個人的な実験は、ちょうど自分自身で基礎を作り壁を立てなければならなかった建物のように、それがぼろぼろの小屋になるまで持つ見込みがあると思いがちで、仮にそうなってからでも、他人が建てた宮殿に住むよりもそこに住むことを選ぶものなのです。」(1941)
(エッシャー「無限を求めて」(朝日選書)坂根厳夫訳 p.152)
三流芸術家曰く 「彼は所詮、科学者にすぎず、芸術家ではない。」
三流科学者曰く 「彼は所詮、芸術家にすぎず、科学者ではない。」
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