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すべての地方自治体に国会図書館を!
by 日詰明男
永田町に建つ国立国会図書館にはほとんどすべての書籍が収められ、国民は自由に閲覧できる。
私も利用したことがあるが、大変便利なサービスである。
ありあまるコンピュータ端末から書籍を検索し、15分も待てば目的の書物が自動的にカウンターに届くシステムである。
東京でしかこのサービスを享受できないのはとても不公平だと思う。

国会図書館級の図書館を各市町村に作ってはどうだろう?
「それは夢物語だ」と高を括らず、ちょっと耳を傾けて欲しい。

周知の通り、現在の国会図書館に収められている書籍はすべて著者あるいは出版社から寄付されたものである。
私は各市町村すべての図書館に著者/出版社は本を寄付すべきだと言っているのではない。
そうではなく、各市町村すべての図書館が出版された本をすべて買い上げてはどうか、と提案したいのである。

それを荒唐無稽と感じるだろうか?
たとえば各地で負の財産となっているダムや箱物公共施設の建設に費やした税金を、もし本の購入にあてたらどうなるか比べてみよう。
ダムなどの大規模公共工事はどういうわけか500億円前後と相場が決まっているらしい。
一方、日本で出版される本は年間7万点余りであり、一冊の値段の平均は約1200円である。
つまり年間に出版される本を、片っ端から1冊ずつ買い上げたとしても8800万円である。
ダム一基作る資金で568年分の書籍を買い続けることができる計算である。

年間防衛予算ではどうか?
4兆8563億円の年間防衛費を当てれば、実に55000年分の新刊をすべて購入できる。
現在市町村は2300ほどあるから、それで割れば一館当たり24年分の書籍購入が可能である。
強調するが、これはたった一年分の防衛費を使った場合の話である。

このように、国立国会図書館を各地に作ることは不可能ではないし、税金のよほど活きた使い道ではないだろうか。

国立国会図書館の本はいわば雛形見本である。
立ち読みで済むものは図書館の雛形を読めば十分である。
本当に気に入った本は、誰でも手元に置きたくなるもの。
その場合はあらためて書店に発注して購入し、私物にすればよい。

全国で約2300の図書館が無条件に新刊本を買い上げてくれることが約束されていれば、印刷製本の経費程度は確保されるので、出版したくても資金的に踏み切れなかった人には朗報だろう。
ある意味、全国の図書館が出版経費を助成するものととらえても良い。
これを本の価格の基準としてはどうか。
つまり、図書館以外で本が売れた場合にはじめて印税や利益が発生するというルールで市場価格を決めればよい。
こうすれば本の価格は従来よりかなり低く押さえられ、優れた本は売れるべくして売れるだろう。

従来の本の価格は、ほとんど売り手側の言い値で決められている。
再販制度などというわけのわからない慣習も未だに幅をきかせている。
諸悪の根源は明らかで、常軌を逸した書籍流通システム(大手取次店の寡占)に尽きる。
出版社は必要以上の部数を出版し、宣伝広告を無闇にメディアに流し、流通は大手取次店に完全に仕切られ、書店は取次店の意向に沿った陳列をし、そしてその大半が返本され処分される。
これでは紙資源も無駄になるし、なにより本の価格に以上のリスクや中間マージンが上乗せされるから、本の価格は不当に高くならざるを得ない。
だからますます本が売れず、出版社も著者も読者も皆不幸になっている。
すべては取次店帝国に奉仕する仕組みだといえよう。

各市町村に国立国会図書館ができれば、大手取次店の存在理由はなくなる。
そして著者、出版社、読者が最大の恩恵を享受するだろう。

予想される反論

1.「国立図書館を各市町村に作られたら一般書店は困るではないか」

おそらくそうはならないだろう。存亡の危機に直面するのは中途半端に大規模な大型書店だけだろう。(店舗床面積だけを誇る大規模書店の書棚の希薄さに辟易している利用者は多いのではないだろうか?)
むしろ小規模な書店の意義こそ高まるはずである。
顧客のニーズを踏まえ、膨大な出版情報から厳選し、センスの行き届いた書籍リストを顧客に提示する役目はますます必要とされるし、創造的な仕事でもある。
ちょうど敬愛する人の家に招かれて書斎の本棚を眺めたときのことを想像してほしい。背表紙の配列が多くを語り、興味をそそられ、思わす本を手に取ってしまった経験が誰しもあるだろう。
書店の個性はこのように開花するだろう。

かくして本当に求められている本だけが増刷され、著者や出版社に正当な利潤が入るようになる。
時代に求められなかった本はもちろん利潤を生まないが、図書館が購入してくれるのでそれほど深刻な損害にはならない。

2. 「出版に経費がかからなければ、安易な出版が異常に増えるのではないか?」

図書館での「立ち読み」で済むような内容の本は、確実に利潤を生まないという点に注目して欲しい。
利潤を生まない出版に労力を払う人は減るだろう。
おそらく出版総数は減りこそすれ、増えることはないと思う。
とはいえ利潤を度外視してまでも出版しようとする人は確実に増えるだろう。
そういう人はそれだけ表現したいことがあるのだからやむをえない。
いわゆる「表現の自由」である。
出版の大変な労力を思えば、その数は増えたとしても高が知れている。

3. 「そんなに膨大な書籍を物理的に収蔵できるのか?」

それが不可能ではないことは、現に永田町の一等地で、すべての書籍を収蔵し続けている国立国会図書館が実証している。
最近のデータによると、自動書庫システムを使って閉架書庫とすれば、10m立方の空間があれば7万冊など軽く収蔵できるそうである。
年々一辺10mの立方体が四方八方に増築され、本当に映画「CUBE」のような建築が実現してしまうかもしれない。

4. 「本のマイクロフィルムに変換したり、データ化したりすればもっと小さくなるのでは?」

そもそも情報をできるだけコンパクトにまとめるべく発明されたものが「本」である。
標本や美術作品を収蔵しなければならない博物館や美術館と比べても、図書館の収蔵効率が抜きん出て高いのは当たり前といえよう。
「本」という十分に小さくまとめられた情報を、さらにマイクロチップなどに圧縮する必要はないと私は思う。それは蛇足というものである。
まして、本の重さや紙の手触り、インクの匂いなども決して落とすことのできない書物の魅力なのだから。

5. 「大手取次店は既得権を守ろうとして徹底的に妨害するのでは?」

取次店が、著者と出版社と読者の利益を妨害するのだとしたら、それは宿主を滅ぼす寄生生物以外のなにものでもない。

だが、取次店はそのネットワークを生かして、このまま雑誌や新聞の流通に特化できると思う。
図書館や書店に加え「雑誌店」として住み分けできるだろう。
書籍を雑誌化し、書店をコンビニ化したのは他ならぬ彼ら取次店なのであり、彼らの最も得意とする分野である。


|| 21:27 | comments (x) | trackback (x) | ||
憲法の使い方:おそるべきコスタリカ
by 日詰明男
コスタリカは1949年以来、平和憲法をもち、軍備を持たない。
「兵士の数ほど教師を」というスローガンは理想に満ちあふれている。

ところがブッシュ大統領のイラク派兵を、あろうことかコスタリカ大統領は小泉のように支持してしまった。
それを一大学生のロベルト・サモラ氏が憲法違反として直ちに憲法裁判所に訴え、勝訴した話は有名である。
大統領はその判決に従って公式に訂正したという。
この経緯は伊藤千尋氏のサイトに詳しい。
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20050808.html

一事が万事、コスタリカの国民性を象徴するエピソードだ。

一大学生が国家を動かしたわけだから、日本でもかなり話題になり、2005年2月に彼は来日しでいる。
私もTVの報道番組「news 23」で彼が取材されていたのを見た。
彼は日本の最高裁判所の建物の前に立ち「こんなに威圧的な裁判所ではいけない。もっと庶民にとって門戸の開かれたものでなくては。」と言っていたのを今でも覚えている。
ちなみに日本の最高裁判所は1974年に岡田新一によって設計された。彼はこの建築で日本建築学会賞を授与されている。
普通の感覚からすれば、この建築はナチスまがいの典型的なファシズム建築の類であり、私は賞賛する人の気が知れない。
中に入ってみようという気がまったく起こらない建築である。
体制におもねる判決しか出さないのも無理からぬことだと思う。
あの建築自体を憲法違反として訴えたい気分だ。

伊藤千尋氏のサイトによると、コスタリカでは8歳の児童が憲法裁判所に提訴し、勝訴した事例さえあるという。おそるべき子供たち、である。
国民は皆、自分の生命を守るために憲法の使い方を子供の頃から学ぶそうである。

片や、毎日のように大人が電車に投身自殺をし、乗り合わせた女子中学生が自殺者に対して暴言を吐く日本。
もしコスタリカのように憲法が使われていたならば、ほとんどの人が救われていただろう。
平和に貢献しようとする勇気ある若者に対して「自己責任」と総バッシングした日本人。
もしコスタリカのように憲法が使われていたならば、彼らは英雄だっただろう。

問題は「憲法を変えるか変えないか」ではなく「使うか使わないか」なのではないか?

ずばぬけた平和主義、民衆の側に立って機能する裁判所、利権による腐敗の起こりにくい選挙制度など、コスタリカから学ぶべきことはあまりにも多い。

もちろんコスタリカといえども少なからず問題や矛盾を抱えてはいるだろう。どの国にも光と影はあり、完全な国家などありえない。評論家の中には、コスタリカの矛盾だけをあげつらって「コスタリカ神話は幻想だ」と語る人もいる。
しかしこの国で効を奏した試みは誰にも否定できないし、他の国では見失われている好ましい国民性に対して、何が悲しゅうて目をそらす必要があるだろうか?

熱帯雨林を保護し、生態系から学ぼうとする姿勢も国民に浸透しているようだ。もちろん原子力発電など一基もない。この感性も平和憲法と無関係ではない。

コスタリカは九州と四国を合わせたほどの面積で、人口はわずか400万人。そのうちの25%は無条件に受け入れた難民だが、貧富の差はさほどではなく、教育にも差別はないという。

コスタリカと比較するに、日本という国家の規模は大きくなりすぎているのかもしれない。
日本はもはや大国であり、コスタリカのようなコモンセンスが形成されることはおよそありえないことに思えてくる。
「国」がヒューマンスケールを超えないためには、せいぜい400万か 500万規模で自治を目指すぐらいが限界なのかもしれない。
とすると、日本は県レベルに解体してしかるべきなのか。
借金をチャラにして、県よ、完全自治をめざしてゼロから出発せよ!と言いたいところだが、「独立」を軽々しく口にすることには特別なリスクが伴う。
秩父事件やチェチンがそうだったように、国家はこうした動きを徹底的に滅ぼそうとするから注意が必要である。東チモール独立もおだやかでは済まなかった。
国家はそういう習性のものである。

その「国家」のえげつない衝動はどこに由来するか。

口では偉そうなことを言っているが、結局のところ、既得特権を有する官僚、世襲政治家一族、その一族に食い込んだ企業役員が永遠に貴族として栄えようとする欲望、ただそれだけのことである。
国家が大きくなればなるほど彼らはスケールメリットを恣に享受できる。
そんな彼らにとって現憲法は目の上のたんこぶ以外のなにものでもなく、取り除きたくて仕方がないのだろう。


|| 11:08 | comments (x) | trackback (x) | ||
憲法9条をめぐる太田光と宮台真司の対談
by 日詰明男
今日は憲法記念の日。
世論は憲法改悪へ向かって着々と誘導されているように感じる。

ノーベル平和賞がスーチー女史やダライ・ラマの強い盾となっているように、9条は太田光が提案したように世界遺産等で守られるしかないのかもしれない。
事は緊急を要してきた。

約2年前に書かれたCesaro氏のブログから引用しよう。


|| 08:54 | comments (x) | trackback (x) | ||
恐るべき外山恒一
by 日詰明男
火の国熊本で、外山恒一氏はまたすごい行動に打って出たようです。

http://www.voiceblog.jp/fmc/329713.html

誰ができるか、こんなこと?

彼は以前こう書いている。
「芸術が力を持つためには、芸術を自称してはならない」


|| 22:44 | comments (x) | trackback (x) | ||
蚊帳の外から都知事選をみる 2
by 日詰明男
東京都知事選は石原慎太郎が大勝した。
石原による都政の私物化を、東京都民は支持したわけだ。
東京都民はご苦労なことである。

外山氏は15,059票を獲得したようだ。
彼は「選挙は無意味だ」と説いて臨んだわけだから、0票でイーブン。
票が入れば入ったで、それは彼の活動の妨げになるものではない。
つまり彼のロジックでは「負け」はありえないのである。
クレタ人は嘘つきだとクレタ人が言うようなものである。
彼としては今回の活動で若干10人の塾生が集まれば良しというところであろう。

方向が全く違うとはいえ、彼の戦略は小泉首相の手法のパロディにも見える。
「自民党をぶっつぶす」と威勢よく息巻いて首相になり、「痛みを伴う改革」というスローガンを繰り返し繰り返し言い続けた。
小泉の改革は失敗すればするほど痛みが伴うゆえに評価されるわけである。
どう転んでも責任を取らずにすむわけだ。
だから国民の大半は、生活が明らかに苦しくなってきてもなお、その「痛み」ゆえに「勝ち組」に属しているという幻想に浸っていられるのである。
国策捜査等で相対的敗者がマスコミにつるし上げられるたびに、国民はテレビの前で「自己責任」とあざ笑い、自分が勝ち組であることを確認する。
こうした優越感を与えておけば、国民の不満の矛先がお上へ向くことはない。

この構図、どこかで聞いたことがある。
それはこんな話である。

飼い犬に飽き、餌代もかかるので、その主人は犬を保健所に連れて行くことにした。
ひさしぶりに散歩に出かけるそぶりを見せ、犬をだまして外に出す。
犬は今日の散歩の行く先が「死」であることも知らず、無邪気に尻尾を振る。

主人と犬が鼻歌交じりに保健所のエントランスに入ろうとすると、門の脇に座り込んでいる動物愛護の運動家がいた。
運動家は、飼い主の前に立ちふさがり、思いとどまるよう説得をはじめた。
飼い主はまったく意に介さず、見知らぬ若造に意見されたこと自体に腹を立て、「失礼だぞ」と恫喝し、二人は口論となる。
犬は主人の顔色を伺い、運動家を主人の敵と判断し、激しく吠え立て噛みつこうとしたという。犬も「そーだ、そーだ、おまえは失礼だ!」と言っているかのようだ。
運動家がひるんだすきに、犬と飼い主は保健所の敷地に入っていった。

犬は振り向きざま「どうだ、ボクのご主人様はエラいのだぞ」と勝ち誇ったように運動家を一瞥し、尻尾を立てて主人に付いていった。
その忠犬が、そのまま保健所で処分されたことはいうまでもない。

「自己責任」を振りかざして吠えたてる国民の大多数は、まるでこの不憫に飼いならされた犬のようだ。

相対弱者を嘲笑する陰湿な笑いが蔓延する日本で、外山恒一氏は最高純度の笑いをひさびさに提供してくれた。
時の権力を笑い飛ばす道化はいつの時代も必要だ。
ギリシアの哲学者ソクラテスやディオゲネスがそうだったように。
その方が、世界ははるかに面白い。
この「表現の自由」を手放したらおしまいである。

あのアメリカでさえ、マイケル・ムーアのようなアーティストが活動できる余地がある。
スティーヴン・コルベアが官邸晩餐会で打ったブッシュほめ殺しパフォーマンスも、アメリカのマスコミから徹底的に無視されたが、未だにyoutubeで見られるようだ。
http://video.google.com/videoplay?docid=-869183917758574879



|| 10:51 | comments (x) | trackback (x) | ||
蚊帳の外から都知事選をみる
by 日詰明男
所用があって東京へ出かけた。

桜は散りかけとはいえ、やはりきれいなものだった。
ソメイヨシノはいわば人工的なクローン植物。
文字通りの「あだ花」である。
資本主義経済とヴァーチャル社会の最右翼=東京にこそふさわしい。

その東京都では一週間後に都知事選控え、町のあちこちで候補者公示の掲示板を見かけた。

あれ?
なにか異様な風情。
肖像ナシの文字だけのポスターが3枚もある!
コンビニのコピー機で印刷しただけのものと思われるポスターもあり。
こんな選挙がかつて世界であっただろうか?
文化人類学的な興味から、おもわず写真を撮ってしまった。

頬をほんのり赤らめて、化粧あるいは修正したと思われる、さくらきんぞうの肖像もかわいい。

トンデモ都市「東京」もいよいよ最終ステージへ足を踏み入れた感がある。
将来、若桑みどり氏あるいはその後継者が、平成18年の図像学トピックとして必ずや取り上げるだろう。

中でもいちばん目をひいたのは、一見怪文書に見える肖像無しポスター。

外山恒一(とやま こういち、1970年7月26日 - )
内容を読むと、かなり気が利いている。
どんな人なんだろう?

その晩、帰宅するとNHKテレビで政見放送をやっていた。
タイミングよく、外山恒一が出てきた。
度肝を抜く発言の数々。
じつに良く推敲されている。
笑いのツボもおさえている。
ポスターのインパクトを遥かに凌ぐ、凄いアジテーションの芸だった。
選挙の無意味さ、民主主義のナンセンスさを笑い飛ばし、アナキズムを高らかにうたっていた。
広告代理店による思想統制にたったひとりで挑み、見事一矢報いましたな。

見逃した人も大丈夫。よくしたものでYoutubeで見られるようだ。
ニート君たちが次から次へとアップしてくれているのだろう。

http://www.youtube.com/watch?v=l2C9lv5t0yQ

この政見放送によると、彼は2種類のポスターを貼っているとのこと。
しまった。不覚にも1種類しか読んでいなかった。

彼は本気で政府転覆をめざす戦後最大のアーティストかもしれない。
若かりし赤瀬川源平も真っ青である。
ついにこういう才能が頭角をあらわしたか。
太田光や松崎菊也も少し荷が軽くなるのではないかな。

彼のブログもみつけた。

http://www.warewaredan.com/blog/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%B1%B1%E6%81%92%E4%B8%80

彼は大澤真幸を読み込んでいるようだ。
頭がよくて表現力(実行力)もある。
あらゆる意味で、彼は時代の寵児だと思う。
この国の行く末も俄然面白くなってきた。


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