2023-08-05 Sat [ 未分類 ]
by 日詰明男
今年から多摩美術大学でも教えることになりました。
二日間、連続720分の集中講義+ワークショップ。
多摩美の粋なはからいで、車座になっての複式学級が実現。
黄金比に代表される準周期パターンの数学を軸に、幾何学、音楽、建築、哲学、芸術、デザイン、科学、教育などを自由に横断する講義。
ワークショップで学生さんが作った竹の星は、すぐに解体する予定でしたが、いつのまにか学生さんたち自身によって屋外に運ばれ、キャンパス内に飾られていました。
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2022-07-22 Fri [ 原子力発電 ]
by 日詰明男
今週の英国における熱波分布と原発の相関関係はないだろうか。
原発は稼働していなくても、年がら年中、絶え間なく風呂釜のように海水を温め続ける。
海水は一度暖まるとなかなか冷めにくいものである。
原発による海水温の上昇は地球温暖化を下支えしている。
それは二酸化炭素の比でなく、原発によるものが桁違いに大きいだろうと常々考えている。
間断なき海水の加熱は上層の気流にも変化を及ぼすだろう。
核エネルギーとは恒星エネルギーなのだから。
太陽は一つで十分である。
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2022-07-21 Thu [ 未分類 ]
by 日詰明男
山口出張の帰り、京都に一寸立ち寄り、ブライアン・イーノの音響インスタレーションを見てきました。灼熱の京都市街を歩き、吹き出てくる汗を拭いながら会場に入ると、一転、外界から隔絶された感の館内は涼しい音楽と空間に満たされていました。
時間の許す限り、音のシャワーを浴びることができました。
3階会場の「The Ship」というインスタレーションでは、靴を脱ぎ、暗幕をくぐってほぼ暗闇の展示室に入ります。
イーノ特有の静謐な環境音楽が延々と流れています。
8m四方の部屋の四隅に、イーノが指定したというBoseのL1 Pro8スピ-カーが設置されいるのがかろうじ見えます。
重低音から高音まで空間全体を振動させていました。
他にも小型スピーカー十数個が部屋全体にちりばめられ、おそらく十数チャンネル再生していたのではないでしょうか。
室内は文字通りひとつのスピーカーになったっと言っていいでしょう。
事前予約の観客が数十名、歩き回ったり、ベンチや床に座ったり、思い思いの姿で聞き入っていました。
あまりに心地いいので出るに出られなくなります。
どこかサウナに入っている人々の光景に似ていました。暑/涼、忍耐/リラックスと方向性はまったく逆ですが
音響チルサウナ。
一日中ここで過ごす観客もいるのではないでしょうか。
再び外の灼熱地獄の現実に戻るまでの束の間の時間、心身ともにここでじっくり涼んで、ととのうまで。
他にも3つの展示空間がありました。
Face to Face という展示では、3人の顔が気づかないうちにどんどん変化していく映像を見ながらの音響空間。
元画像はたった21人の顔写真らしいですが、中間的な顔が無限に存在します。
Light Boxesという展示では、3種類の発光するアクリルが気づかないうちにどんどん色が変化していく様を見ながらの音響空間。
写真はハレーションを起こしてぼやけています。
廊下やトイレにも途切れなくイーノのアンビエント・ミュージックが流れるという徹底ぶり。
ショップにはイーノの新旧アルバムが揃っていました。
バイナル版が特に人気らしく、大人買いする人が結構いるそうで、売り切れ続出だとか。
写真は一昨年、弟のロジャー・イーノと制作した傑作Mixing Colorsの続編Luminous。
展示で難を言えば、空調の音が少し気になったこと。
空調が効いていても完全な静寂を実現した美術館があります。
以前、静岡の白井晟一設計「芹沢銈介美術館」でそれを実体験しました。
展示室で自分の耳の音が聞こえるほどでした。
ああいう空間でこの展示をやればもっとすごいだろうな。
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2022-01-01 Sat [ 作品 ]
by 日詰明男
昨年末、三度目の正直で完成した、8mの竹30本による準結晶の種子(A Seed of Quasi-Crystal)。
組み立て開始から完成まで、ほぼ半日の工程。
過去の失敗も怪我の功名となり、8mというスケールを人力で組み立てるスキルを蓄積することができた。
場所:
ゆる宿 Voketto
青部駅から徒歩30秒
制作協力(50音順):
秋場佐登美さん
秋場美緒さん
泉谷有美さん
片山智夫さん
三高菖吉さん
すずきこうきさん
益井悦郎さん
益井直美さん(差し入れ協力)
山本佳世さん(差し入れ協力)
川根高校生有志
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2021-11-06 Sat [ 未分類 ]
by 日詰明男
2週間に及ぶ武蔵野美術大学「竹の造形 竹の都市・竹の幾何学・竹の音楽」授業。最終日はバンブーストック・フェスティバル(Bamboo Stock Festival)で締めくくる。
38名の学生たちがくじ引きで5つのチームに分かれ、自ら設計し建設した舞台装置(音具建築)上で、自由演出のパフォーマンスを披露した。
今年もユニークな建築とパフォーマンスに仕上がった。
地域通貨「ボックリ」も流通させた。
多くの学生が準周期幾何学の自由さと多様性を体感したことだろう。
12年続くこの授業は、いずれ実現するであろうペンローズ・タイル状の都市を、先行体験しようという試みである。
準周期的な都市に準周期的音楽が鳴り響く。
25分と少し長いが、以下リンクのYoutube動画をぜひ最後までご覧いただきたい。
https://youtu.be/CPc6vMvqpNM
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2021-10-28 Thu [ 未分類 ]
by 日詰明男
去る10月14日、武蔵野美術大学で、3時間に及ぶ一般講演を行いました
タイトル「境界線を取っ払え」
ヒトはヒトとなって以来、色々なところに境界線を作ってきました。
「分けることは分かること」と言われるように、境界線は紛れもなく知性の産物ですが、弊害として、仲間外れを作って選民意識を煽ることにも使われかねません。
みなさんも、大学入試等で合格/不合格の境界線に一喜一憂した経験があることでしょう。
世の中には有形無形の罪な境界線が無数にあります。
男と女
大人と子供
プロとアマ
J1とJ2リーグ
健常者と障害者
正常と異常
正規と非正規
生活保護の境界線
JR東日本と西日本
高速道路の料金ゲート
汚染地区
戦争が起こる最大の原因は国境があるからです。
最近も「陽性/陰性」という境界線が暴走しました。
幾何学的発想を駆使すると、今まで盲目的に従っていた境界線が一挙に消失することがあります。
たとえば、
リトルリーグから大リーグまで無差別に戦う、白熱したトーナメント
一票の格差のない代議士制度
図書館と書籍流通システムの共存共栄
無段階まとめ買い価格システム 無段階長距離割安切符
待たされないエレベーター
すべての人に平等な階段
すべての人に平等な観客席
すべての屋台が平等に繁栄する市場
正規/非正規の区別なく、貧困のない社会システム「ベーシック・インカム」
陳腐化し、時代遅れになった境界線は取っ払いましょう。
一般に、今まで盲目的に従っていた境界線を認識し、それを壊し、より自由で広汎な領域に踏み込む行為こそ「芸術行為」だと再定義したいと思います。
みなさんはどんな境界線を無くしたいですか?
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2021-10-24 Sun [ 作品 ]
by 日詰明男
2週間にわたる武蔵野美術大学「竹の造形」授業での実験都市が完成しました。ユニークな音具としての建築が林立しました。
最終日に開催されたバンブー・ストック・フェスでの学生たちのパフォーマンスは秀逸でした。
いずれYOUTUBEで配信する予定です。
集落は10月30日まで運営されることになりました。
リハーサルの様子。
「ずっと残してほしい」という声が。
授業終了後、あちこちで演奏を楽しむ学生たち。
地域通貨「ボックリ」を発行し、幾何学グッズが飛ぶように売れました。
配置図はペンローズタイルに基づいています。
準周期的都市で準周期的音楽を奏でるという試みです。
もう11年これを続けています。
6次元の音楽都市。
建築と音楽が数学的形式で一致しています。
「竹」という素材は、こうした実験を可能にしてくれます。
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2021-09-12 Sun [ 未分類 ]
by 日詰明男
今年、とある大学の集中講義の終わりに、レポート課題の一つとして、「もしベーシック・インカムが実現したら、どのような世界になるか予測せよ。」
という問いを出した。
後日、学生たちからベーシック・インカムに関する様々な意見が届いた。
以下は私からの返答として書いたものである。
=====================
ベーシック・インカムは世界をどう変えるか
ベーシック・インカム(以下BI)が実現すれば、少しでも働くと、その報酬はすべてボーナスです。
ボーナスであるから、その内の何割かを所得税で徴収されても、それほど痛くはありません。
たとえ30パーセント、50パーセントであっても。
贅沢をしたい人が働けばよいのです。
そうした労働によって得る私有財産は推奨されます。
(この点が社会主義、共産主義とは決定的に異なります。)
贅沢以外でも、他人が理解できないような自分にとってだけ意義のある事業を起こすには、相応の私有財産を用意する必要があるでしょう。
ひきこもりも立派な社会人です。
(もっとも、かつて引きこもりと呼ばれていた人々は、欲しい物を買うために猛然と労働し始めるだろうと予測しますが。)
赤ん坊も、体の不自由な人も、皆立派な社会人です。
生存権を保証されているので、失敗を恐れず、事業を起こすことができるようになるでしょう。
結果、あらゆる分野でイノベーションが起こり、経済、産業は自然に発展し、GDPは高まるでしょう。
BIの原資にますます余裕が出てくるという好循環が生まれます。
失敗しても生きて行けるので、自殺者は確実に激減します。
再挑戦も何度でも可能です。
出生率も高まります。大家族ほど楽しく豊かに暮らせますから。
地方での生活ほど生活しやすくなり、都市への人口集中は改善されるでしょう。
都市の人口密度が低くなるので、パンデミックは起こりにくくなるでしょう。
特に贅沢をしなくても、他にしたいことがある人は、自分の天職を死ぬまで追求できるようになります。
誰もが芸術家(画家、彫刻家、音楽家、小説家、漫画家、詩人)、科学者になれます。
こうして学問や芸術文化は飛躍的に発展します。
生活に余裕ができるから、ボランティア精神は発達し、助け合いが自然に行われます。
災害があっても、復興はすみやかに行われるでしょう。
劣悪な労働条件では誰も働かなくなるので、労働環境はおしなべて向上するでしょう。
たとえば、介護や看護など、真に必要とされるハードな仕事ほど高収入となります。
教育費、医療費はもちろん無料とならなければなりません。
教育は主にボランティアによってすすめられるようになるでしょう。
教育者は最高の芸術家でもあるのですから。
余談ですが、医療において診療報酬を弁護費用のように成功報酬とすればヤブ医者が儲かるシステムは改善され、医療費は大幅に削減され、税金でカバーできるでしょう。
教育や医療においては、BIで無くても、無料でうまくいっている国は沢山ありますね。
一銭も貯蓄が無くとも、全ての人が安心して天寿を全うできる社会が実現します。
その時、あなたは何をライフワークとするか、各自考えてみてください。
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予想される反論に対する回答
*貧富の差が開くのでは
前述のように、労働によって得る私有財産は認められるので、貧富の差が生じても問題はありません。
冨の追求をしたい人は従来通りすればよい。
贅沢をしなくても自分の好きな道を全うできることが重要です。
*労働意欲が無くなるのでは
多くの人の欲望はBIだけでは決して満たされないでしょう。
贅沢のための労働に悲壮感はありません。誇りを持って行うことができ、どんな仕事でも耐えられるものです。
それ相応の報酬が得られるわけですし。
ワーキングプアという現象はありえないものとなります。
*外部から人が移住してくる
BIは国単位でなく、地方自治体レベルでも可能です。
BIが軌道に乗った社会は、文化的にも向上しているので、外部からの羨望の的となり、BI実施区域に視察、観光に来る人や、住みたいと思う人は増えるでしょう。
たとえば地方自治体であれば、住民登録したあと、数年間居住したのちにBIを受けられるようにすれば良いでしょう。
これは選挙権や被選挙権でも行われていることです。
*BIの原資はどこから持ってくるのか
もちろん、贅沢をするために行われた労働や事業収益からの所得税です。
消費税は無くてもいいですが、かけるとしたら贅沢品だけにかけられるべきでしょう。
技術論に入りますが、BIと地域通貨はとても相性が良いです。
BIは生活必需品のみを購入できる地域通貨として支給すべきでしょう。
しかも、時限付で。
つまり一定の期間を過ぎるとその地域通貨は紙屑となるのです。
そうすることによって、BIを貯蓄に回すことが無意味になります。
生存において貯蓄は不要となることもBIの眼目です。
経済は血液のように回るでしょう。
「宵越しの銭は持たない」ことを自慢した自由な江戸町人の心意気が復活するでしょう。
目的もなくむやみに貯蓄することは、経済という生き物にとって「血栓」に相当します。
現代人は未来への不安から、いくら貯蓄しても安心できないという悪循環に陥っています。
日本経済は深刻な鬱血状態と言っていいでしょう。
無効となった地域通貨や、富める人が棄権した地域通貨は、翌月のBI原資に加算され、再分配されます。
*福祉が削られるのでは
BIは基本的人権である生存権を保証する制度です。
これによって削られる福祉は、失業保険、生活保護、年金です。
従来の年金は高給取りだった人に支給しすぎです。
半面、貧しい人には生存できないほどわずかしか支給されません。
(しかも莫大にプールされた年金資金は、時の政府の思惑によって、株式や為替など、他目的に運用されていることも問題です。)
従来の失業保険、生活保護は、審査が役人の恣意的な判断に任され、その人件費も莫大です。
また受給者が少しでも働けば、失業保険、生活保護の額は減額されるため、受給者には働こうという動機が生まれにくくなっています。
いっぽう、障害者に対する保護は削られてはなりません。
むしろ従来よりもっときめ細かく支援すべきでしょう。
ただ、閉ざされた「作業所」で障害者に一律単純労働をさせるような支援は必要はありません。
繰り返しますが、単純労働などしなくても、そのままで、すべての人は立派な社会人なのですから。
*非正規雇用が増える
非正規、正規という区別はなくなるでしょう。
同一労働同一賃金が当たり前になるでしょう。
職業選択は流動的になるでしょう。
それは悪いことではありません。
BI下では、自分のスキルは思う存分ブラッシュアップできるのです。
転職する度にスキルアップすることがあたりまえとなるでしょう。
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最後に
以上、良い機会なので、思いつくことを列挙しました。
私は今のところBIに欠点を見出せないでいます。
小学生でも理解できるシステムのように思います。
精神論も持ち出す必要はありません。
かつて長い間、「ゼロ」を含むアラビア記数法をヨーロッパの権威主義者は採用せず、ローマ数字に固執し続けたことは有名です。
それによってヨーロッパの科学の進展にどれほどブレーキがかかったでしょう。
しかし今や、世界中の小学生が当たり前のようにゼロを操ります。
人類は時間がかかっても、いつか必ず最善解を選びます。
数十年、数百年、ひょっとしたら数千年かかるかもしれませんが、いつかBIを人類は必然的に採用するでしょう。BIはそのような類のアイデアだと考えています。
資本主義の権化ともいえる、ホリエモンや竹中平蔵が、近年BIを支持するような発言をし始めています。
私も最初は「あいつらだけにはBIを語ってほしくない。絶対に失敗するから真の実現が遠くなる」と思ったものでした。しかし今は、小学生でも理解できるシステムなのだから、彼らでさえ否定出来ないほどのものなのだ、と考えるようになりました。
誰の音頭であろうと、やってみるに越したことはないと今では思っています。
2021年9月12日 日詰明男
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2021-07-13 Tue [ 作品 ]
by 日詰明男
昨年の研究成果が武蔵野美術大学研究紀要 第51号に掲載されました。下記サイトでそのPDFが公開されています。
円錐コンパス
植物はいかにして黄金角を作図しているのか
https://drive.google.com/file/d/1U_XbO16dL2GpqtE30FtsX9Skq8A-yQHR/view
既に知り合いの数学者に抜き刷りを送っています。
以下はその抜き刷りに添えた送り状の文面です。
====
2020年の正月、寒さでなかなか眠れぬ夜に、寝床の中で長年の懸案であった数学的問題について思いめぐらしていたところ、ひとつの着想を得ました。
めずらしく、起床後もはっきり記憶しており、早速紙と鉛筆で詰めの研究にとりかかりました。
いくつかの思いがけない発展もあり、昨年7月までに2本のプレプリントを書き上げ、コロナ騒動下でありながら、充実した時間を過ごしていました。
正式な発表の場を探し始めたころ、渡りに船で、ここ12年特別講師としてかかわる武蔵野美術大学で論文投稿の募集があることを知り、投稿することにしました。
読者は美術系の方々が多いこともあって、冒頭に黄金比についての概論を書き加え、全12ページ、図版31枚の論文に再構成しました。
投稿後、査読と幾度かの校正を経て、先日ようやく武蔵野美術大学研究紀要51号が出版されました。
題して「円錐コンパス」。
英題は「Compass」 ならぬ「Cone-Pass」です。
植物の葉序を決定する黄金角(約137.5度)を厳密に作図する道具を考案することが主題です。
円形シートから円錐を作る操作から、フィボナッチ数列が生成され、黄金角が厳密に決まります。
きわめてシンプルな立体図形である円錐しか使いませんので、植物が同様のメカニズムを持っていても不思議はありません。
近々作図工程を短い動画にしてYoutube等にアップロードしようとも考えています。現在構想中の包括的な葉序ワークショップでは、間違いなくハイライトとなるでしょう。
投稿後に気付いたのですが、図24の魅力的な直角三角形はケプラー三角形そのものでした。ケプラー三角形はピタゴラスの定理と黄金比が融合した特殊な三角形として有名です。ギザのピラミッドの立面がこの三角形で構成されていることも知られています。
本研究はそのケプラー三角形から新しい機能を引き出したとも言えます。
いろいろつながりますね。
黄金比に取り組んで40年。ここまで基本的でシンプルな発見を、いまさらできるとは思いもよりませんでした。
ぜひご一読ください。
よろしければ忌憚のないご意見をお聞かせください。
2021年3月
日詰明男
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2021-05-29 Sat [ 未分類 ]
by 日詰明男
こっちのほうがいいかな。自由律時事川柳
日本国 あらため
自民営化されたニッポンコツ・ホールディングス
Powered by DENTSU and PASONA Sink (not Think) Tank
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