フィボナッチ・タワー
at
武蔵野美術大学

©2012 日詰明男

2012年11月12日−11月24日


静岡市美術館で制作した高さ8mにおよぶ竹のフィボナッチ・タワーを、武蔵野美術大学で再建した。
今回は屋外展示である。

地盤に傾斜があるためプラットフォームを作らなければならない。
そのために新たに調達した2×12木材。
軽トラに積みすぎである。
良い子は決して真似をしないでください。

プラットフォーム完成。


建設過程のコマ撮り動画。撮影は齋藤朋久氏。
地鎮祭の様子や足場を作っているところも見える。
途中で順番を間違え、やり直しているところも。
正味、組み立てにかかった時間は4人で7時間ほどだった。

完成。
材料が余ったので、ついでに階段も取り付けた。

内部見上げ。

武蔵美キャンパスを借景する。
構造材の振り子の鐘は、もちろん鐘楼として鳴らすこともできる。

中でお弁当を食べる学生第一号。(やらせではありません。)


謝辞

板東孝明
橋口博幸
齋藤朋久
武蔵野美術大学基礎デザイン学科

武蔵野美術大学学生有志


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