静岡市美術館で制作した高さ8mにおよぶ竹のフィボナッチ・タワーを、武蔵野美術大学で再建した。 今回は屋外展示である。 そのために新たに調達した2×12木材。 軽トラに積みすぎである。 良い子は決して真似をしないでください。 建設過程のコマ撮り動画。撮影は齋藤朋久氏。 地鎮祭の様子や足場を作っているところも見える。 途中で順番を間違え、やり直しているところも。 正味、組み立てにかかった時間は4人で7時間ほどだった。 材料が余ったので、ついでに階段も取り付けた。 構造材の振り子の鐘は、もちろん鐘楼として鳴らすこともできる。 板東孝明 橋口博幸 齋藤朋久 武蔵野美術大学基礎デザイン学科 武蔵野美術大学学生有志 |