ドキュメント
2001年6月8日〜12日
ティピを6基立てたところ。
大阪芸術大学の寺川氏と大島氏がビデオカメラ3台使って、プロセスを記録する。
文化会館屋上から撮影する寺川氏。
地道に作図をすすめる。1本の直線の精度が後々まで影響するので、気が抜けない作業である。
設計図に作図し終わった区画を塗りつぶす。
竹を据えるポイントに穴を作っておく。穴を開ける道具も竹である。
作図を追い掛けるように、ティピを立てていく。5本に束ねた竹の上部をあらかじめ縛り、目的地まで運ぶ。5本の竹はそれほど重くはない。
せーので立ち上げ。5本の足を広げる。
地面にねじ込んだスクリューアンカーにロープを通し、腰の高さで縛る。これ1本で風による引き抜きからティピを守る。
ティピが続々と立ち、増殖する。
作業の合間のいっぷく。
竹がついに尽き、急遽追加の竹を採りに行く。まだまだ足りない。あと150本必要である。
小学3年生の子供達が社会見学で通りかかる。とむぼ氏と日詰が簡単に現場説明。
完成したら遊びに来てねと子供達を誘惑する。
12日現在。寄り目で見ると立体視できます。
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