Windmill of the Fibonacci Tornado mod3
©2008 Akio HIZUME
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FIBONACCI TORNADOの図案に沿って切り込みを入れると、上写真のような風車が出来上がる。 中心に糸を通して吊るすもよし、その糸を引っ張って吹流しのようになびかせるもよし。 あるいは竹串などを垂直に立て、皿回しのように載せても良い。わずかな空気の動きにも敏感に反応してくるくる回る。 糸に5円玉程度の錘を付け、高所から落とすと、回転しながらパラシュートのようにゆっくりと落下する。 糸を引っ張って回したときは、独特の抵抗を感じ、音もかすかに聞こえる。 これは将来ジェットエンジンの空気圧縮用プロペラになどに行かせるかもしれない。 ウレタンなどで作れば、折りたたみ可能な日よけ帽子として使えるに違いない。風通し良く、直射日光をさえぎってくれるだろう。 フィボナッチ風車の扱い方 フィボナッチ風車はやさしく手のひらで、引きおろすようにほぐしてやってください。 中心のピンホールに糸を通して吊るとやりやすいです。 あるいは先端のとがったヒゴを垂直に立て、ピンホールに当てて皿回し状態にしたあと手のひらで引きおろすようにほぐすといいでしょう。 ところどころ上向きに湾曲したウロコができてしまうでしょう。 そのようなウロコは爪楊枝などでつついて反転させ、下向きにさせます。 一度癖がつけばもう大丈夫です。 稀に切込みが切りきれてない箇所があるかもしれません。 その場所はカッターなどで切れ目に沿ってそっとなぞれば抜けます。 くれぐれも切りすぎないようお気をつけ下さい。 |
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