2017-04-26 Wed [ 未分類 ]
by 日詰明男
サンパウロに来て10日ほど。Japan Houseという機関で作品制作しています。
まだ時差ボケがなおらず、どんなに疲れて寝不足でも、早朝3時か4時には起きてしまいます。
そんな状況の下、作品はほぼ完成しました。
これから作品を支えている12本のロープを外したり、場所を移動したり、まだまだ山はありますので、気が抜けません。
今回は新聞雑誌テレビの取材が多いです。
さてブラジルに来てまず感じたことは、食べ物が総じて固いということでした。
ある日、ブラジルの人に
「きっとブラジル人は皆歯が丈夫なのだな」
と予想を言うと、ブラジル人は「その通り」と言って「なぜならブラジル人はよく笑うから歯を大切にしている。」
とのこと。
その人は一日3回歯を磨くそうだ。
ブラジルでは歯のきれいな人ほどモテるので、ほとんどの子供が矯正をするのだとも。
子どもの方から「矯正しないと好きな子とキスができない」と願い出るそうです。
ブラジルでモテるための三大要素を教えてもらった。
それは歯がきれいであること、肌が黒いこと、そしていい香水をつけていること。
これは男も女も同じ。
挨拶のキスをするときに香る程度の香水は男女を問わぬたしなみのよう。
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